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2007年2月 6日 (火)

●●旅のコラム5●●

-サマータイムと国民性-

 

この旅行中、始まりが夏のヨーロッパで、その後日本の冬を南米とオーストラリアで

過ごしたために、1年の中で3回サマータイムを経験しました。

アメリカなどは国の中でも4つの時差があり、加えてサマータイムでは

切り替わる時期には混乱するのでしょうね。

 

サマータイムとはご存知の通り、夏の一定の期間だけ時計の針を1時間早め

(例えば19時が18時になる)、会社などの退社時間を早めて、明るいうちの時間を

余暇に使おうというもの。

 

あとは明るい時間を有効的に使うので照明などの資源の節約でき、

省エネ目的という名目もあります。

 

名目、というのは帰宅時間が早まることによって冷房需要が増え、

返ってエネルギーのロスになる可能性がある、という意見もあるから。:

 

 

かつて日本にもサマータイムを導入していた時期(19411951年)がありました。

現在でも北海道の一部で試験的に導入されていますね。

で、なぜ日本には定着しなかったのか。

その理由がいかにも日本人の国民性が出ています。

 

というのも、明るいうちに退社するという習慣が無い日本の企業。

当時も、まだ暗くないのに退社するということに社員は気が引けて帰れない。

1時間早まって明るい時間が長くなれば、単に残業時間が増えるだけで

サラリーマンにとっては何のメリットもなく、かえって状況が悪化したためだとか。

 

しかも「サービス残業」なる世界でも珍しい暗黙の制度がある日本では

サマータイムが定着するはずもありませんね。

 

 

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