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2007年2月 6日 (火)

■エアーズロック/オーストラリア 34ヶ国、117都市目(195日目)

早朝4時にサンライズツアーのスタート。

ここではこんな時間から毎日ツアーが出ています。

 

Rep1370705_1日の出の前にバスはウルルに到着。

闇の中から岩が姿を現すのを待ちます。

 

 

 

Reimg_08251_1雲ひとつなく晴れ、絶好のコンディションかと思ったのですが

今日もイマイチ岩は燃え上がるような色は見せず。。

多少の雲があったほうが赤い色は鮮やかになるそうです。

 

 

その後、午前中のうちに登山を開始。

 

風の強い日や雨などの気象条件によって登山は中止になることは多々あるそうで、

この3日間は風が強くツアーは中止されたそうで心配だったのですが

幸運なことに本日は催行されました。

 

実はこのウルル、アボリジニの聖地で

登山することを原住民は快く思っていません。

しかし重要な観光資源としての遺産でもあり

一定のルールのもと、登山道が開放されています。

 

普通の登山とは違うということを肝に銘じ、スタート。

 

Rep1370764_1登山スタート地点。

思いのほか急な登山ルートを見上げ

みな不安が頭をよぎります。

 

 

 

 

Rep1370767登山口にあった看板。

「命を大事にしましょう」とある。

その意味は登り始めてようやく分かることに。。

 

 

Rep1370774岩肌は滑りやすく、しかもかなりの急勾配。

途中鎖が張られているところもありますが

無いところでは立っているがやっと。

 

 

登り始めるにはかなり慎重にならないと

いつ滑り落ちるかわからず、みな必死!

 

Rep1370832足を踏み外したら最後、

谷底へ真っ逆さまの状態が続きます。

 

 

 

このウルルの登山で過去には

多くの死亡者が出ているとか。

 

Rep1370840山頂付近でようやく坂はなだらかに。

 

 

 

 

Rep1370844山頂到着!

ここまで約1時間半の道のり。

 

写真は山頂を示すプレート。

346メートル!

 

 

 

Rep1370862山頂からの眺め。

辺りは砂漠が広がるのみ。

 

 

 

Rep1370875下りのほうは体力的にもっとキツイ。

足がプルプルと震えだします。

疲れなのか、怖さなのか。。

 

1時間かけ無事下山。

ほっと胸を撫で下ろしました。

 

 

この旅一番の危険な体験だったような。

過去には100歳の老人が登頂したとか。

信じられません。

 

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●●旅のコラム5●●

-サマータイムと国民性-

 

この旅行中、始まりが夏のヨーロッパで、その後日本の冬を南米とオーストラリアで

過ごしたために、1年の中で3回サマータイムを経験しました。

アメリカなどは国の中でも4つの時差があり、加えてサマータイムでは

切り替わる時期には混乱するのでしょうね。

 

サマータイムとはご存知の通り、夏の一定の期間だけ時計の針を1時間早め

(例えば19時が18時になる)、会社などの退社時間を早めて、明るいうちの時間を

余暇に使おうというもの。

 

あとは明るい時間を有効的に使うので照明などの資源の節約でき、

省エネ目的という名目もあります。

 

名目、というのは帰宅時間が早まることによって冷房需要が増え、

返ってエネルギーのロスになる可能性がある、という意見もあるから。:

 

 

かつて日本にもサマータイムを導入していた時期(19411951年)がありました。

現在でも北海道の一部で試験的に導入されていますね。

で、なぜ日本には定着しなかったのか。

その理由がいかにも日本人の国民性が出ています。

 

というのも、明るいうちに退社するという習慣が無い日本の企業。

当時も、まだ暗くないのに退社するということに社員は気が引けて帰れない。

1時間早まって明るい時間が長くなれば、単に残業時間が増えるだけで

サラリーマンにとっては何のメリットもなく、かえって状況が悪化したためだとか。

 

しかも「サービス残業」なる世界でも珍しい暗黙の制度がある日本では

サマータイムが定着するはずもありませんね。

 

 

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