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2007年1月17日 (水)

■メキシコシティ/メキシコ 29ヶ国、108都市目(175日目)

ルイス・バラガン設計のモニュメント、「サテリテ・タワー」を見学に。

 

Rep13501491958年に作られた、交通量の多い幹線道路沿いに

突如として現れる5本のカラフルな塔。

 

 

 

Rep1350058遠くからも目立つ存在なのですが

近くから見るとまた迫力が違います。

 

 

 

 

 

 

Rep1350041 白い塔に黄の塔の色が反射し

まるで後方から光を照射しているよう。

 

反射光による色彩の操作は

バラガンならではの手法。

住宅に用いられている設計手法がここでも。

 

 

Rep1350070メキシコの空を切り取る

鋭角の造形。

青く澄んだ空にその色彩が映えます。

 

 

 

 

午後からはホテルを移動。

 

バラガンの影響を受けたメキシコの建築家、

リカルド・レゴレッタ設計のホテル「Camino Real Mexico」に宿泊。

 

Rep13502101968年に竣工したとは思えない、

新鮮かつ大胆なデザインホテル。

色彩の使い方からバラガンからの影響を

ストレートに伺える作品。

 

Rep1350194その色と光の演出のみならず、

エントランスから緩やかに導びく設計手法は

利用者の心理を巧みに利用し、非常に興味をそそります。

階段を下った奥がレセプション。

 

昼間は館内の照明をやや落とし、

自然光とその反射光をふんだんに取り入れています。

 

Rep1350184反射光はまるでパレット上で絵の具を混ぜて

新しい色を生み出していいるかのよう。

 

 

 

Rep1350469夜は計算されたライティングと水音の聴覚効果で

幻想的な空間を演出。

 

 

 

 

 

 

レゴレッタ氏曰く、

「私は、色を使わずに後悔したことはあるが、使って後悔したことは一度も無い。」

 

その言葉が示すように、大胆な配色が40年近くを経てもなお

新鮮さを失っていないように感じます。

 

  

今日のHOTEL < Camino Real Mexico > ■■■■■+■

かつてワールドカップやオリンピックの本部としても利用された

 メキシコを代表するホテル。

 共用部に比べると客室内はやや古さを感じるが

 従業員のホスピタリティを含め、非常に居心地の良いホテル。

 ビジネス利用が多いためか、週末は割引価格がある。)

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