2006年8月19日 (土)

■オシフィエンチム/ポーランド 9ヶ国、13都市目(24日目)

午前中にクラクフ市内を散策。

ワルシャワを東京に例えるならば、ここクラクフは京都といったところ。

第二次大戦中もドイツの司令塔が置かれていたために戦火を逃れ、

今でも中世の趣が美しく残っている街です。

Rep1050446 旧市街の中央市場広場は総面積4万㎡。

中世からそのまま残っている広場としてはヨーロッパ最大だそうです。

観光客も多く、見所も多いようでしたがあまり時間も無く駆け足で。。

 

 

午後はクラクフから電車で2時間のオシフィエンチムへ。

世界遺産にも登録されている「アウシュビッツ強制収容所」があります。

日本語ガイドの中谷さんという方が博物館の専属ガイドとして働いており、

あらかじめ予約をしておいて約3時間にわたり案内していただきました。

 

Rep1050498 ここの見学は非常に貴重な経験でした。

ガイド無しで見学していたら、壮絶な展示品などに

戦争の悲惨さを感じるのみで終わっていたかもしれません。

どのような背景からこのような惨劇が起きたのか。

なぜ人間の心理が巧妙に操作されて虐殺が正当化し、

人々が時代の趨勢にのまれていったのか。

そして人間の奥底に潜む差別感と心の脆弱性についてなど。

展示の説明のみならず、見学者に改めて人間の心とは何かを問う内容に

改めて戦争と政治と宗教の関係を深く考えさせられました。

 

 

ガイドさんの説明の様子↓(動画)

 

ガイドさん曰く、アウシュビッツを訪れる日本人の観光客は

他の国に比べ極端に少ないとのこと。

地理的な事情もあるかとは思いますが、

同じアジアでも韓国人は日本人の3倍以上来ているそうです。

 

ドイツなどの近隣諸国を訪れた際にはぜひポーランドまで足を伸ばして

このアウシュビッツを見学することをお勧めします。

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2006年8月18日 (金)

■クラクフ/ポーランド 9ヶ国、12都市目(23日目)

Rep1050382 ワルシャワ旧市街を散策。
第二次世界大戦時に壊滅的な打撃を受け、街の8割以上が消失。

その後復興に際し、新しい建物を建設するのではなく

消失前の姿を当時残っていた絵やお年寄りの言い伝えを基に

壁のひび1本までをも忠実に再現させ、ほぼ昔の街並みが

そのまま残っている貴重な都市です。

その人々の熱意と努力が認められ、復興された街全体が世界遺産に

登録されています。

 

東京などでは考えられない再生計画です。

このような記憶の継承の方法もあるのかと感心させられます。

 

中世にタイムスリップした感覚に襲われますが、よく見ると建物自体は

比較的新しいことに気づきます。

現在では建物の多くがレストランやお土産やに使われているようです。

 

 

ワルシャワ市内広場の様子↓(動画)

 

 

午後からはポーランド第二の都市クラクフへと移動。

恐怖のワルシャワ中央駅を突破して電車に無事乗り込み

3時間で到着。

 

 

ホテルは5年ほど前にオープンしたばかりで設備が整い、

インターネットは部屋で無料で使い放題だったので助かりました。

この先東欧のホテル予約がまだなので、Web上でまとめて取る予定。

 

 

今日のHOTEL:  <HOTEL CLASSIC> ■■■■□

(バスタブ、冷蔵庫は無いが、インターネット使い放題なので高評価。)

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2006年8月17日 (木)

■ワルシャワ/ポーランド 9ヶ国、11都市目(22日目)

ベルリンからポーランド、ワルシャワへ移動。

ヨーロッパ本土に入ってたった2日で東欧へ寄り道。

なんだか乗客にロシア系の人が多いような。。

5時間半かけてワルシャワ中央駅に着くと

 

 

Rep1050227暗い。

明らかに治安が悪そうな予感。。

 

 

 

明日移動のチケットを買って、早々にホテルへ移動せねば。

ガイドブック見ても治安悪い事が強調されていて

特にタクシーは殆んどボラれるみたい。

たった1社、「RADIO TAXI」がメーター制で安心、とある。

 

それを信じて探すこと20分、やっと見つけ乗ったはいいが

メーターが動く気配なし。

そういえばこの運ちゃん、人相悪い。。

 

このままどこかに連れ去られてもおかしくない状況に焦る!

道を外れないかと地図を凝視しながら心臓が高鳴る!!

街中の人すべてが悪人に見えてきた!!!

 

と、ほどなく目的のホテルの外観が見えてきて一安心。

、、、する間もなく、会計は?

 

運ちゃん:「トゥエンティー・ゼロ!」

 

はぁ?何言ってんだこの人??

20ユーロか?それじゃボリ過ぎだ。

200ズウォティ(1ズウォティ=約40円)か?それじゃもっとボラれてるぞ?

 

とりあえず50ズウォティ(約2000円)渡してみよう。勝負!

って言うか、さっきお金下ろして一番小さい札、コレしかない。

 

するとポーランド語で何かまくし立ててる。。。怖えぇぇ。

でも、どうやらお釣りを渡そうとはしているようだ。

すると救世主、ホテルのボーイがやってきた!

何やら運ちゃんとゴニョゴニョ。

 

ボーイさん: 「オーケー、運転手が今お釣りをくずすから待って下さい。」

 

よかった。。お釣り細かいの無かっただけだったんだ。。。

結局20ズウォティ(800円)でした。

 

なんて緊張の場面があったりで、結構な珍道中でした。

ちなみにホテルはワルシャワの最高級、

ケネディやシャルル・ド・ゴール、ピカソも泊まったという「メリディアン」。

治安のことも考え日本から予約しておいたのですが大正解。

スタッフは親切、部屋は広く天井も高い!(3.5mくらい)

夜はプールとサウナで体を癒しました。

 

 

今日のHOTEL: <LE ROYAL MERIDIEN BISTOL> ■■■■■+■

(市内の治安が悪いため、ここだけが唯一くつろげる避難所。

 部屋も広く快適そのもの。

 フィットネスジム、サウナ、プール使用無料。

 5つを超えてプラス1で■6つ!)

 

都市の物価:  水500ml 2.5ズウォティ(100円)

          コーラ500ml 3.5ズウォティ(140円)

          ビックマック 6.9ズウォティ(270円)

運ちゃんが言ってた「トゥエンティー・ゼロ!」って、

「トゥエンティー・ズウォティ」ですね、きっと。

でも、これでも旅行者プライスなんだろうなぁ。

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